海外でその国ならではの祝祭日を迎えるのはまた一風楽しい経験になります。たとえば、中国でお正月以上に大切なのは、「春節」です。お正月はお休みは1日しかないのに対して、春節は3連休です!
春節は、中国人にとって最も重要な祝祭日のひとつです。
旧暦の元旦は、現在の2月10日ごろになります。
春節前の夜は、大みそかの夜にあたり「除夕」といいます。午前0時の時報とともに花火があがります。そして爆竹を打ち鳴らすのが、古くからの習慣です。ただし、あまりにもエスカレートしてしまったため、大都市では現在、爆竹禁止令が出されています。とはいえ、ガンガン鳴っているようですが。
春節には、街が赤い色一色になります。1年で最もおめでたい日なのです。
お正月は「旅行代金の最も高い時期のひとつ」です。それならば、少し値段が落ち着いた2月10日前後からの旧暦元旦に出かけてみてはいかがでしょう。ただし、日程が許したならばですが。
そして上海の祝日を満喫してみてはいかがでしょう?
ただし、春節には家族一堂が会して新年を祝うのが、中国のならわしなので、この時期は、特に春節前の夜には北京や上海から地方へ、また春節後には地方から北京、上海へと向かう人たちが列車など、交通機関は超満員です。上海旅行・観光に訪れた人たちには、観光には、ちょっと不向きかもしれません。それでも春節ならではの料理「餃子」を、土地の人たち式に食べてみるのもいいのでは?
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